T18-36

649 : 名無し草2016/10/22(土) 16:43:52.22 ID:YITHbohC
某所で見つけた高橋のラジオ書き起こし その1~自分編

一歩蹴ったら3メートルくらい進むじゃないですか
「風」という意味では、滑ってるほうが気持ちがいい。

アイスショーでは気持ちよかったねと言って帰ってもらいたい。
ある意味現役のときは、結果を出せば取り上げてもらえたが
プロになったら取り上げてもらえることは少なくなるから
そういう意味では難しい。「目で見えない結果」をつかわないといけない。

現役のときより、ライバルってわけじゃないけど
他の人はどんな演技をしたのか気になる。

アスリートとして、キャラという意味でどういう感じでいくかというのは少しは
考えていた。
自分のプログラムなら、暗い曲が好きなんだけど
テンションの高いものを求められているのかな??とか
2、3回やったら、1回は暗いのになるかなとか、ほんとはもっと暗いのやりた
いんだけど。

プロになったら、っていうか、まだプロっていう風には思っていないけど、
今はブレブレ。 自分のやりたいことをやるべきなのか
高橋大輔という「イメージ」に添った方がいいのか。それはまだ迷い中。

自分って、自分がいちばんわからないと思うので
周りの人から見た自分が、いちばん合ってるという考えが現役のときはあった。
演技にしろ、先生が合ってるといえば、自分がうーんと思っても
人が見てそういうふうにいうならやってみようと。

先に自分の思いを人に振って、自分の中で消化する。
そういう意味で色々決めてもらった。

同じ成績でそういうのがあったら悔しかったけど、
前はぜんぜん成績もとれてなかったから・・
進んでいくにつれて女子の活躍があったからこそ、男子にも目を向けてもらえた。

僕ひとりだけだったら、注目されなかった。 本田先生がいたから。
僕と織田くんと、本田先生で、トリノオリンピックの代表を戦った。
あの戦いがあったから注目された。

あのときからバンクーバーまで、またどんどん(選手が)出てきて
ライバルが国内にいるからこそ、注目された。
けっこう出しつづけないと注目ってのは終わってしまう。

  • 最終更新:2018-03-11 04:28:18

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード